○音威子府村議会の議決に付すべき重要な公の施設の利用又は廃止に関する条例

昭和39年1月21日

条例第3号

第1条 議会の議決を経るべき重要な公の施設の長期かつ独占的な利用又は廃止に関しては、この条例の定めるところによる。

第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第96条第1項第10号の規定により次の各号の期間を超えて独占的に利用させる場合は、議会において出席議員の過半数の議決を経なければならない。

(1) 診療所 5年以上

(2) 1口1ヘクタール 5年以上

第3条 法第244条の2第2項の規定により次の各号の期間を超えて独占的に利用させる場合又はこれを廃止する場合は、議会において出席議員の3分の2以上の者の同意を得なければならない。

(1) 簡易水道事業施設 10年以上

(2) 1口10ヘクタールの土地 10年以上

1 この条例は、昭和39年4月1日から施行する。

2 議会の議決又は住民の一般投票に付すべき財産、営造物又は議会の議決に付すべき契約に関する条例は、廃止する。

音威子府村議会の議決に付すべき重要な公の施設の利用又は廃止に関する条例

昭和39年1月21日 条例第3号

(昭和39年1月21日施行)

体系情報
第6編 務/第1章 財産・契約
沿革情報
昭和39年1月21日 条例第3号